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ぶんしん出版+ことこと舎便り Vol.18 2022/11/18
日付:2022.11.21

お世話になっている皆さま、名刺交換していただいた皆さまへ
(配信停止は、hon@kotokotosya.jpまで)
 
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ぶんしん出版+ことこと舎便り Vol.18 2022/11/18
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 自費出版のお祭りがありました。『2022日本自費出版フェスティバル』です。といっても実情はまだまだフェスティバルと言うほどの規模感はなく、メインは第25回日本自費出版文化賞の表彰式と受賞者のスピーチの会といえるでしょう。フェスティバルは11月12日(土)に東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で開催されました。

 この文化賞は朝日新聞社などの後援をいただき、優れた自費出版物に光を当てるものです。地域文化、個人誌、小説、エッセー、詩歌、研究・評論、グラフィックの7部門に分かれていて、大賞と各部門賞、特別賞が選ばれます。今年の大賞は佐賀県唐津市の寺内ユミさんの『There I sense something』(そこにある何か)が選ばれました。推薦したクリエイティブ・ディレクターの小池一子さんは、「日本の工芸品をその場所の風土から紹介する写真集だが、本そのものも工芸品を目指したものである。日本のみならず国際的にも通ずる素晴らしい本だ」と評価されました。

 

 今自費出版本は、以前のような「安かろう悪かろう」的なイメージは払拭されて、逆に一般の出版社で出すのが難しい、思い通りに編集・造本した本が自費出版に流れてきています。そんな昨今の自費出版事情を話したことが、11月17日の日本経済新聞文化欄に掲載されました。(川井信良)

 

日本経済新聞(会員限定):自費出版文化賞が四半世紀 「生きた証し」表現多彩に 川井信良(NPO法人日本自費出版ネットワーク代表理事)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD241820U2A021C2000000/

 
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▼目次

【1】コラム

 ●井の頭公園の散歩(18)

【2】トピックス

 ●国分寺のカフェスペースにて東京諸島の観光プロモーションを開催!
 ●「2023年版 ecomemo calendar 〔エコメモ カレンダー〕金曜はキンシオ!」販売中
 ●「2022日本自費出版フェスティバル」が開催されました

【3】主な新刊情報

 
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【1】コラム

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●井の頭公園の散歩 (18)「井の頭自然文化園の開園」

 「井の頭公園の散歩」も終わりに近づいてきましたが、普段の散歩ルートから外れている有料の井の頭自然文化園(以下文化園)にも足を延ばしましょう。有料といっても65歳以上は200円、年間パスポート800円はうれしい入場料です(一般はそれぞれその倍、小学生は無料、都内在住・在学の中学生なら無料)。ご存知のように文化園は動物園(本園)と水生物園(分園)に分かれていますが、先輩格は分園の方です。
 1934年(昭和9年)5月5日に、中之島にある現在の分園の場所に東京市井の頭恩賜公園動物園という小動物園が開園しました。関東地方では上野動物園に次ぐ2番目の動物園ということもあり、開園日は2万人を超える来園者でにぎわったそうです。
 この人気と上野動物園の手狭状態をみて東京市は井の頭動物園大改造計画に着手しました。計画の対象地は現在の本園にあたる場所で、「柵や檻を無くし、擁壁と堀を使った当時最新のハーゲンベック型の無柵放養式の動物園計画となっている。中之島動物園からは地下道で連絡し、日本の動物やキリン、ライオンなどのアフリカ産動物、ゾウ、ホッキョクグマなど当時の上野動物園を凌ぐ規模の動物園である。また熱帯から寒帯の植物、花弁、薬草などを含む大植物公園の構想である」(『井の頭自然文化園』東京公園文庫、石田おさむ著(「おさむ」は漢字)。上野動物園を凌ぐという近代的な大動物公園構想は1941年(昭和16年)2月に発表されましたが、1937年(昭和12年)から始まった日中戦争、2年後の欧州での第2次世界大戦、そして1941年(昭和16年)12月の日米開戦となり、「自然文化園の建設は存亡の危機にたった」ようです。
 結局、公園設立に向けた関係職員の奔走で、予算を1/10以下にし、動物園や水生物園、植物園を、自然科学を学ぶ場として位置付けて開園にこぎ着けたと記されています。開園は今からちょうど80年前の1942年(昭和17年)5月17日、戦時中の開園でありました。(川井信良)

 
●文化園のお話がでてきましたので……かわいいオオサンショウウオの情報をお知らせします。(船木さとこ)

「オオサンショウウオが安佐動物公園から来園しました 2022/11/10」
https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=&link_num=27683

 
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【2】トピックス

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●国分寺のカフェスペースにて東京諸島の観光プロモーションを開催中
11月20日(日)島のお酒も販売!

 国分寺にあるコミュニティカフェ「カフェといろいろびより」さんの企画展にて『TOKYO ELEVEN ISLANDS~東京には、11の島があるって知ってた?~』を開催中です。島の特産品の販売やポスターやパンフレットもありますので、東京の島の魅力が感じられるイベントになっています。
 ぜひ国分寺近くにお越しの際はお立ち寄りください!

 開催日時:11月1日(火)~22(火)9:30~16:00

 場所:カフェといろいろびより
 https://vieyori.jimdofree.com/

 

●「2023年版 ecomemo calendar 〔エコメモ カレンダー〕金曜はキンシオ!」販売中

 一昨年、大塚商会カレンダーコンテストの2位入賞作品を商品化した「エコメモカレンダー」第3弾をつくりました!

今回は【日めくり×キンシオ】
 イラストレーター・文筆家のキンシオ(キン・シオタニ)さんとのコラボレーション企画。キンシオさんのユルユルとしたイラストとことばが、【毎週金曜日】に印刷されています。
 これは「キン・シオタニのムリしないけど時にがんばる 日めくりカレンダー 2023」づくりをお手伝いさせていただいたご縁で実現したもの。ここからピックアップしたイラストを使用しています。
 テーマは「時にはがんばるけど、基本ムリはしない!! Let’sEnjoy!」。

 

店頭またはぶんしん出版BASEショップで販売中です。
「2023年版 ecomemo calendar 〔エコメモ カレンダー〕金曜はキンシオ!」990円(税込)
 https://bunshin.base.shop/items/69070035

 

●「2022日本自費出版フェスティバル」が開催されました

 第25回日本自費出版文化賞グラフィック部門入選『feat.鱒 フィーチャリング トラウト』著者の喜島進様、絵本『ともだちになりたかったんだ』の文・よこすけ様、絵・みちくり様にご参加いただきました。ありがとうございました。

 

・「2022日本自費出版フェスティバル」開催 https://kotokotosya.jp/news/20221116/

・『feat.鱒 フィーチャリング トラウト』著者:喜島進  https://kotokotosya.jp/book/book22/

・喜島進様のブログ https://troutparadise-hokkaido.com/2022/11/16/self-publishing-award-ceremony/

・『ともだちになりたかったんだ』文:よこすけ、絵:みちくり  https://kotokotosya.jp/book/book23/

 
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【3】主な新刊情報

●『すすみゆくみち』ファミリー史/サイズ:四六版/ページ数:84頁
 
 
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■発行元
株式会社 文伸/ぶんしん出版/自費出版専門工房「ことこと舎」
出版事業部
〒181-0012 東京都三鷹市上連雀1-12-17
TEL:0422-60-2211 / FAX:0422-60-2200
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株式会社 文伸 https://www.bun-shin.co.jp/
ことこと舎 https://kotokotosya.jp/

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