ジュンコ先生の軌跡<br>ウォークインライフ
ジュンコ先生の軌跡
ウォークインライフ
Aabsolute happiness sound
文・絵 中川もと子 様

仕様

判 型:四六判
頁 数:436頁
発行日:2024年1月23日
発 行:E-ラインプロジェクト
発 売:ぶんしん出版
定 価:2,800円(税込)
ISBN978-4-89390-209-2

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ジュンコ先生の軌跡&奇跡が、詰まった一冊。

 
 
『ジュンコ先生の軌跡ウォークインライフ』書影
 
『ジュンコ先生の軌跡ウォークインライフ』カバー
 
『ジュンコ先生の軌跡ウォークインライフ』表紙
 
『ジュンコ先生の軌跡ウォークインライフ』別丁扉
 
 

目次

はじめに
もくじ
第1章
 ジュンコ ダンスに出会う
 奇跡のはじまり
 さらに奇跡はつづきます
 〝ガン〟と争わない
 自分の〝ガン〟について
 [共存型ウォークイン]のための授業
 この想いをどうすれば
 理屈やない、オレの直感や!
 FOCUS コメントの名言集
 「秘密結社」ってナニ?
 [ジュンコ先生の教室]
 おとうさん おかあさん ありがとう‼
 「死」という偉大なメッセージ
 神楽坂に教室ができた!
 変化の波がやってきた・53歳
 [雪道メタファー]
 [カップル雪人形]
 [アセンション プリーズ
 ヒデ君との対談
 ジュンコ メソッドは、アセンション メソッド
 [re-Treat=リトリート]とは?
 その日のために……
第2章
 それは高野山からはじまる
 絶対幸福の日々
 [ふるまい師]
 忘れられない不思議な体験…
 FOCUS 古事記「イザナギ・イザナミ」を知っていますか?
 舞台は、日本なのだ。
 日本人は何でできている?
 日本語の音のベースは『感謝』
 「よくぞココまで来られました‼」
 [バサラ計画]
 楽曲ギフト 空も飛べるはず
 楽曲ギフト「春の歌」歌詞
 そして「交信」が……。
 黄泉比良坂を繫がる次元に…
 「儀式」の証明:ヴェシカパイシス
 交信の日々 古事記の神々とも……
 FOCUS 三つの「魔王:まおう」
 祈りinori 実りminori 間均りmaturi
 元旦から雪山供養
おわりに
Motoko’s imagination

 
 
『ジュンコ先生の軌跡 ウォークインライフ』本文P16-17 
 
『ジュンコ先生の軌跡 ウォークインライフ』本文P184-185 
 
『ジュンコ先生の軌跡 ウォークインライフ』本文P186-187 
 
『ジュンコ先生の軌跡 ウォークインライフ』Motoko’s imagination 扉 
 
『ジュンコ先生の軌跡 ウォークインライフ』Motoko’s imagination
 
 

文・絵

中川 もと子 様

略歴
1941年 満州・大連生まれ。
1961年 自由学園卒業。
桑沢デザイン研究所卒業。
GKインダストリアルデザイン研究所勤務。
1966年 結婚を機にフリーでデザイン・イラストの仕事をはじめる。
1978年 連載をもつ。
1988年 企業のデザイン室にクリエイティブ ディレクターとして勤務。
同時に企画・研修・採用を担当。ビジネス感覚を学ぶ。
2001年 60歳になったら「本当にしたいことをする」と決めていたので退職。
夫とともに陶芸教室「陶工房M&M」を開講。
2010年 『くらし大好き12 ヵ月』を刊行。

 
 

ジュンコ先生のブログ

「社交ダンスが上手くなるということ」
https://junkodance.com/

 
 
【お客様ヴォイス】

書き終えて

文・絵 中川 もと子 様
 

4年前。思いもしなかった人からの依頼がありました。
ジュンコ先生から「ワタシの半生記を書いてほしい」。しかも「好きにやっていい!」と。
いやいや「イヤそれは無理」わたしは何も知らないから…。ここから本づくりのスタートとなりました。

まず重要だと考えたのは、この本はジュンコ先生のブログを基盤としたものなので記録としての役割を果たすものであること。奇想天外な展開ながら、それがドキュメントだということです。そして、ブログの文章は、これ以上ないというほどの的確な表現ばかり。それを生かし、エッセンスを書き残す。でも、わたしのしたいことはリライトではない。かつ、必要な知識をそれとなく加えたい……等々。それらを自分の感情を入れずに書き進めることは結構、難しいことでした。

なぜなら、本の前半に出てくるジュンコ先生の様々なシーンと、時代は違えどわたしの青春時代の思い出がシンクロするのです。また、後半の東京のワークショップにはほとんど参加しています。どれも、忘れられないシーンなのです。書かせていただいたことに感謝しかありません。視野が狭く、知識がなく、あまりにも無知だということを痛感する日々でしたが、読み、調べ、検索するという仕事は心おどるものでした。

ことこと舎でいえば、配慮でしょうか。使われなかったイラストの中から数点を掲載した“Motoko’s imagination”というページをつくっていただいたこと。びっくりでした。うれしかったです。「ことこと舎って、そういう出版社なんだぁ」と感激しました。

そして、装丁のこと。本を手にしたみな様が「きれい!」と褒めてくださいます。これもうれしいことです。
この『ウォークインライフ』のはじめの仕事として、描きたかった絵を描きました。
執筆中、板に描いたソノ絵はず~っと、わたしを見下ろしていました。
書き終わりのころ、絵に何か足りなさを感じて、手を入れました。その時、ふっと思いました。「コレ、表紙に使えるかしら……?」。結果、使われました。
が、その時のわたしのイメージとは大きく異なり、思ってもみない形で現れた装丁でした。
デザイナーのセンスに脱帽です。
ことこと舎に感謝しています。ありがとうございました。