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はじめまして。東京・三鷹で60余年、印刷業を営む「文伸」です。文字組版から印刷・製本までを自社工場で一貫生産しています。また一方で40余年、出版事業をコツコツと続けてまいりました。2015年夏には自費出版専門工房「ことこと舎」を立ち上げました。
これまでの実績とネットワークでさらに「良質な本づくり」を目指していきます。

株式会社 文伸 代表取締役会長
NPO法人日本自費出版ネットワーク 
代表理事(共同代表)
川井 信良


スタッフ

スタッフスタッフ

ことこと舎では、編集する人を中心に、文章を書く人、デザインする人、校正する人、文字を組む人、イラストを描く人、写真を撮る人、印刷する人、製本する人、販売する人など、専門的な知識と技術をもったスタッフがいます。
自分史から絵本や句歌集、作品集、研究書、そして団体・学校・企業の周年誌などまであらゆる分野の本づくりを行います。また、ことこと舎のスタッフは、自費出版に加え、地域の本を企画出版する「ぶんしん出版」の制作販売も兼任しています。
そんなメンバーのプロのアドバイスを皆さんにお届けいたします。

代表の川井信良は、日本の自費出版文化を支え応援する団体、NPO法人日本自費出版ネットワークの代表理事(中山千夏さんと共同代表)として日本の自費出版文化を守る活動を行っています。
日本経済新聞朝刊最終面の文化欄にその活動が掲載されました。また、ことこと舎にはそのNPOが認定した1級の『自費出版アドバイザー』 の資格保有者も在籍しています。

環境に優しい工場で印刷・製本

環境に優しい工場環境に優しい工場

書籍の印刷・製本作業は、主に自社の印刷製本工場で行うため、担当者が常に仕上がりの確認をして進めています。
また、当社の工場は、業界(一般社団法人日本印刷産業連合会)が認定した環境に優しいGP(グリーンプリンティング)工場として認定され、環境に優しい印刷物が多い工場として、2017年から2022年まで「GP普及大賞準大賞」を6年連続受賞し、2023年には「GP普及大賞」を受賞しました。
ちなみに、国内の印刷・同関連業(印刷産業)の事業者数13,536社(「2022年経済構造実態調査」製造業事業所調査)のうち、449工場(2024年2月現在)がGP認定工場です。

受賞歴 受賞歴

2024年

2024年

第27回日本自費出版文化賞

グラフィック部門入選 『株式会社文伸 創立60周年記念誌1962-2022 ぶんしんへんしん』

令和5年度ジャグラ作品展

業務用印刷物部門 (一社)日本グラフィックサービス工業会会長賞 『株式会社文伸 創立60周年記念誌1962-2022 ぶんしんへんしん』

神奈川県川崎図書館

すごい社史170 『株式会社文伸 創立60周年記念誌1962-2022 ぶんしんへんしん』

2023年

2023年

第26回日本自費出版文化賞

研究・評論部門入選 『増補 彫刻と工芸の七十年 畑正吉』/畑 正夫、畑 文夫

グラフィック部門入選 『モンチッチの生まれたまち新小岩 モンチッチパパの
銅像づくり』/関口晃市 監修

令和4年度ジャグラ作品展

宣伝印刷物 全国中小企業団体中央会会長賞 『モンチッチの生まれたまち新小岩 モンチッチパパの銅像づくり』/関口晃市 監修

2022年

2022年

第25回日本自費出版文化賞

個人誌部門入選 『ある地図製作者の足跡 森芳雄』/今尾 恵介

グラフィック部門入選 『feat.鱒 フィーチャリング トラウト 個性派ルアーフ
リークが移住者目線で迫るTrout Paradise北海道のリアル』/喜島 進

2021年

2021年

第24回日本自費出版文化賞

個人誌部門入選 『Odyssey 終わり無き旅』/目等一

グラフィック部門入選 『役に立たないきのこの本』/役に立たないきのこ

令和2年度ジャグラ作品展

業務用印刷物部門 一般社団法人日本グラフィックサービス工業会会長賞 『中外化成77周年の軌跡 日々を新たに日々に進む』

2020年

2020年

第23回日本自費出版文化賞

地域文化部門入選 『富士山世界遺産登録へのみちのり』/田畑貞壽
(監修・編著)、清雲俊元(監修著)、他

グラフィック部門入選 『藤川温子のお菓子教室 The recipes I love to teach
私が教室で伝えたいレシピ』/藤川温子

2019年

2019年

第22回日本自費出版文化賞

エッセー部門入選 『1978年20歳の日記から1980年22歳の日記まで』/柴家嘉明

研究・評論部門入選 『言葉を旅せよ、日本の人よ』/清田祐一

グラフィック部門入選 『仕事祈』/加納賢(二代目莊五郎)

神奈川県川崎図書館

すごい社史067 『100年の眼差し サカヱのあゆみ』(2017年)

すごい社史117 『日々を新たに日々に進む 中外化成77周年の軌跡』(2019年)

2018年

2018年

第21回日本自費出版文化賞

個人誌部門入賞 『ピンクの車いすを街の風景に』/宮城永久子・川手晴雄

詩歌部門入選 『詩集 ぱちぱちしぜん』/いちかわゆう

平成29年度ジャグラ作品展

出版印刷物部門 経済産業大臣賞 『井の頭公園100年写真集』
『井の頭公園いきもの図鑑』

2017年

2017年

第20回日本自費出版文化賞

個人誌部門入選 『唐長 IKUKO』/千田郁子

個人誌部門入選 『家記瀉瓶』/関口晃市

研究・評論部門入選 『ジャパニーズ・スカラーシップ 1893-1976の記録 
日本最初の女性のための留学制度』/澁谷良子 内田道子 山本芳美

グラフィック部門入選 『Swing ジュエリー世界旅行への招待』/池田啓子

2010年

2010年

第13回日本自費出版文化賞

小説・エッセイ部門賞入賞 『三十六年後の買物』/中村秀眞

日本自費出版文化賞とは、自費出版に光を当て、著者の功績を讃え、かつ自費出版に再評価、活性化を促進しようとするものです。
メディア掲載情報 メディア掲載情報
命の恩人 井の頭公園 人生の転機で救ってくれた公園 100年の節目に恩返し
川井信良/日本経済新聞 2017年5月30日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO17005370Z20C17A5BC8000/
自費出版文化賞が四半世紀 「生きた証し」表現多彩に
川井信良(NPO法人日本自費出版ネットワーク代表理事)/日本経済新聞 2022年11月17日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD241820U2A021C2000000/
自分史、小説を書いて本に…自費出版はもうかるの? 注意点は?
「ぶんしん出版」は、文伸の企画出版部門として、地域に根ざした出版事業を展開しています。
武蔵野 多摩エリアの文化・歴史・自然をテーマにした本、三鷹市星と森の絵本の家との協働による「星と森の絵本」シリーズなど、地域の団体や執筆者と連携した丁寧な書籍づくりを行っているほか、出版コンテンツを活かした写真展や講演会などのイベントも展開しています。
「自費出版 専門工房ことこと舎」「周年事業室」とともに、文伸の出版事業の柱として、読者の期待に応える編集・コンテンツ制作力を有しています。
ぶんしん出版 HPはこちら
井の頭公園の歴史と生きものを伝える本の出版
井の頭公園の歴史と
生きものを伝える本の出版
貴重な公的資料と、個人所蔵の絵はがきや写真を丹念に収集してまとめた写真集『井の頭公園100年写真集 ハンディー版』と、 井の頭公園で観察することができる生きもの約200種を収録した『井の頭公園いきもの図鑑 改訂版』を出版しています。
文学する中央線沿線~小説に描かれた町を歩く~
地域の魅力発信
中央線×文学を一冊に
『文学する中央線沿線 ~小説に描かれた町を歩く~』
JR中央線沿線は特別な現代文学のエリア。
村上春樹や多和田葉子などが沿線を描いた文学作品を矢野勝巳氏(元三鷹市山本有三記念館館長) が、地域の視点から深掘りしました。
井の頭公園の歴史と生きものを伝える本の出版
「三鷹市星と森と絵本の家」
原画優秀作品の出版協力
三鷹市にある国立天文台の敷地内に、「三鷹市星と森と絵本の家」があります。
絵本の家では、2012年から若い絵本作家の才能に光をあてようと「絵本原画公募展」を開催していますが、その優秀作品の出版協力を提案し発刊しました。
本づくりの手引きことことBOX 本づくりの手引きことことBOX

「本づくりをする」といっても、何をどうしたらよいか分からない。
そんなお客さまのため、本づくりの手順から、本の用紙やサイズ、文字の大きさのことまで、
本づくりに必要なことを分かりやすくまとめた冊子が詰まった「ことことBOX」をお送りします。

※『かみ+くみ帖』について
諸般の事情により用紙は予告なしに廃版になる場合があります。ご了承ください。

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