お世話になっている皆さま、名刺交換していただいた皆さまへ
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みなさん元気ですか。実はメルマガスタッフは元気をなくしています。12月早々に出版部門の忘年会を行ったのですが、その翌日以降、参加者の半分の3人が体調を崩し、内2人がコロナ感染と診断されました。コロナは5類感染症となり世間的には以前ほど騒がれないのですが、2人とも倦怠感が抜けず集中力が維持できない状態となりました。
毎日晩酌を楽しみにしていた私でさえも、5日間の禁酒も平気で、呑みたい気持ち自体がなくなるという状態になりました。6日目に呑んだビールのまずさに、気分が落ち込みましたが、7日目に呑んだ焼酎からはなんとか味覚が追い付いてきたので安心しましたが、そんなことで一喜一憂している自分に呆れています。(川井信良)
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手書き自由形レイアウトの三鷹青年団体連絡協議会(青団連)の機関紙『またんぴ』は、各青年グループに配布されて青団連のPR紙の役割を担っていった。その効果は1974年(昭和49年)から始まった「みたか青年文化祭」の開催や「お月見キャンプ」「集中登山」などで、各グループから青年たちが集まって交流するようになった。特に、先祖代々三鷹に暮らしている地元青年団の青年たちと、地方から三鷹に流入してきた青年たちの交流ができたことが大きかった。青年団、勤労青年学級、アマチュア無線の会、山の会、コーラスの会、読書会などの代表が顔を突き合わせて青団連の活動について語り合い行事を行った。今から50年前の話である。
この『またんぴ』を絶賛してくれた人がいた。日本機関紙協会の金子徳好さんである。日本機関紙協会は労働組合の機関誌や宣伝を支援するところで、主催する機関誌コンクールに出したら高い評価を得た。金子さんは三鷹の上連雀に住んでいて、妻の静枝さんはきりえ作家として教室も開いていた。金子さんはベトナム戦争に反対し、戦争が終わるまでの8年間「アメリカはベトナムから手を引け」というゼッケンをつけて通勤していたことでも有名で、1974年(昭和49年)朝日新聞社から『ゼッケン8年』という本も出していた。息子の金子修介さんは映画監督で、日活ロマンポルノ出身。『ガメラ 大怪獣空中決戦』で第38回ブルーリボン賞監督賞を受賞している。次男の二郎さんは脚本家である。
その金子徳好さんと意気投合し、一緒に三鷹のミニコミ新聞を作ろうという話になった。そのメンバーにと紹介されたのが、井の頭に住む飯塚寛子さんである。飯塚さんは志賀直哉の姪で、当時は玉川上水を守る活動をしていた。この飯塚さんと金子さんと私の3人が、ミニコミ新聞『みたかきいたか』を創刊した。私がもうすぐ30歳になる1979年(昭和54年)の暮れのことである。(川井信良)
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社史の収集で知られる神奈川県立川崎図書館。膨大なコレクションの社史の中から、特色ある作品を紹介する「すごい社史」に当社がお手伝いした株式会社友伸エンジニアリング様の社史が選出されました。
詳細:https://www.bun-shin.co.jp/231206-2/
神奈川県立川崎図書館「すごい社史」:https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/find-books/kawasaki/shashi-shiryo/sugoi-shashi/
三鷹跨線橋の解体前の姿を記録した貴重な写真や、市民それぞれの記憶に刻まれた思い出、建築や鉄道、文学などの各界の専門家による解説などを編纂した書籍の発行を目指し、noteで記事を公開していきます。ぜひ、いいね(スキ)をいただけますと幸いです。
note:https://note.com/mitaka_kosenkyo
「日本自費出版文化賞」は、人々の目にふれにくい自費出版物に光をあて、著者の功績をたたえ、自費出版の評価・活性化を促進しようとするものです。12月1日から第27回日本自費出版文化賞の応募作品の募集が始まっています。今回から「色川大吉賞」が新設されました。
詳細:https://www.jsjapan.net/pages/award>
今年の「アニマン祭」はJ.C.STAFFとのコラボイベント! 2024年2月11日・12日の2日間4部に渡ってJ.C.STAFFの名作がテーマ別に上映されます。
詳細:https://animan634.com/animan_matsuri/animan_fes23.html
応募期間:2023年12月15日(金)~2024年1月31(水)最終締切
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当社の60周年記念誌『ぶんしんへんしん』を展示していただいています。
会期:12月4日(月)~12月28日(木)※土日祝休
詳細:https://www.takeo.co.jp/news/detail/004152.html
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