お世話になっている皆さま、名刺交換していただいた皆さまへ
(配信停止は、hon@kotokotosya.jp まで)
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東京は酷暑の梅雨でした。 と思ったら、忘れた頃に一降りがありました。今年はまだ暑さに慣れない頃に高い湿度と気温が襲いかかりバテバテになりました。夏本番はこれからだと思うと先が思いやられますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。なんとか無事乗り切りましょう。
さて、7月3日に参議院選挙が公示されました。投票日は7月20日(日)です。NHKの「詳しく知る 参議院選挙 争点ひとくちメモ」https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/025/12/が示した争点は、「物価高対策」「コメ価格の高騰対策」「消費税」「少子化対策」「教育無償化」「年金制度改革」「就職氷河期世代」「人手不足」「選択的夫婦別姓」「地方創生」「日米関税交渉」「防衛力強化・防衛増税」「偽情報・ひぼう中傷の対策」「企業・団体献金」「金融政策さらなる利上げは」「憲法改正」「皇位継承と皇族数確保」などが挙げられています。そして昨今では「外国人問題」を各報道機関が取り上げています。
総務省によると「本年は、初めて選挙(第1回衆議院議員総選挙)が実施されてから135周年、男子普通選挙100周年、女性参政権80周年、そして選挙権年齢が18歳に引き下げられてから10年を迎える節目の年です」と伝えています。戦後やっと女性に参政権が与えられ、今日までなんとか戦争をしない80年を迎えました。これは先の大戦の反省をもとに、今日まで有権者がよく考えて投票をしてきてくれたおかげだと思います。そして今回投票する私たちも戦後がこれからも続くように参議院選挙に向き合いたいと思うのです。
節目といえば、本メルマガも50号となりました。ご愛読ありがとうございます。ご意見ご感想を歓迎します。 (K)
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書店で販売している書籍には文庫本から単行本までカバーが付いている。文庫本や単行本にカバーを付けるのは、その本のイメージを膨らませるデザインをして購入を促す役目を担っているからである。
特に文庫本の場合はカバーがないと出版社ごとのシンプルな表紙が現れ(これはこれでいいのだが)タイトルと著者名しか印刷されていないのでその本の魅力をなかなか知ることができないのである。もう一つカバーが必要な訳は、書店から返本された本を、また市場に送り出すために、新しいカバーに差し替えて新品に見せることができるからである。ということでカバーの役目は大きい。
しかし、読む段になるとカバーは(私の場合は)邪魔になる。読んでいる最中にハラリと落ちてしまい、実にうっとうしい存在になる。だから外して読むことになる。カバーに誘われ購入したのに薄情であるが、読書の妨げになるのである。このなんとも難しい問題に実は悩んだ時期があった。結論としては、書店でバンバン販売したい書籍にはカバーが必要で、そうでない本、特に自費出版本についてはマネしなくても良いのではないかということに落ち着いた。しかしながらカバー文化に慣れてしまった方々に、(持論の)カバーの有無談義をするほど凝り固まってはいないので、お薦めしているのが「小口折製本」とか「ガンダレ」といわれる製本である。
小口折製本は、表紙なのだが一見カバーに見える製本方式である。表紙なのにカバーのような折り返しがあるところがミソである。小口折製本にたどりついて以来、「表紙なので読んでいる最中にハラリと落ちず、カバーのもっているちょっと上品な雰囲気も兼ね備えている一石二鳥の製本ですよ」と、お客さまに少々しつこくお勧めしているせいか、当社の自費出版のソフトカバー本(柔らかい表紙の本)の多くは小口折製本なのである。(川井信良)
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島の焼酎等の販売とお子さま向けのワークショップで出展します。
日時:2025年8月8日(金) 17:30~20:00
場所:三鷹ビジネスパーク
三鷹市上連雀1-12-17
詳細:https://mitakabusinesspark.wixsite.com/azden-event/250808
今年も出店します! お待ちしております。
日時:2025年8月9日(土)・10日(日)10:00~19:30
場所:大國魂神社境内
京王線 府中駅、JR南武線・JR武蔵野線 府中本町駅
詳細:https://www.tama5cci.or.jp/chamber/maturi/index.htmlhttps://www.tama5cci.or.jp/chamber/maturi/index.html
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作・垣内磯子様 絵・村田エミ子様/サイズ:四六判/頁数:96ページ/2025年7月20日発行/価格:900円(税込990円)
著:田畑貞壽様/サイズ:四六判/頁数:52ページ/2025年6月1日/価格:500円(税込550円)
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